現在、「無接点スイッチ」という製品の北米市場調査・販路開拓をお手伝いさせていただいています。10社程のセールスレップが興味を示してくれているのですが、複数社が「これは自動車産業に売り込めるか?」とか「自動車産業に売り込みたいがTS認証はもっているか?」とか尋ねてきたのには驚きました。
彼らが売りこみを考えているのは今のGMやFORDではなく、再編後のアメリカ自動車産業なのでしょう。「先を読んで手を打たないとあっという間にセールスチャンスは過ぎ去ってしまう」という危機感を感じます。ある製品が「旬」である時間、どんどん短くなってきています。初期のマイクロソフトのように「完璧でなくてもとりあえず市場に出す。それで認知と市場シェアをとる」という戦略(いい加減さ?)を、完璧を求める日本企業ももう少し取り入れてよいのではないかと感じます。(だいたいその完璧さが市場に求められていないことも多々あるので)
BY 大澤
5月23日の日経新聞朝刊一面に日本の自動車部品が北米で大口契約を相次ぎ獲得している、という記事が載りました。ボルボなどの欧州自動車メーカーが、そのサプライヤーを経営基盤の弱い米部品会社から安定した日系部品会社へ変えつつあるとの事でした。
投稿: 大澤 | 2009/05/22 21:04