ベルリンの中心部、ドイツ連邦議会・ブランデンブルグ門のすぐ横にユダヤ人犠牲者慰霊碑があります。一見してこれ何?と思うような黒く平べったい石が並んでおり、若者が座って談笑していたりする公園のような場所です。
「ヨーロッパで殺された数多くのユダヤ人のために目立つメモリアルを作るべきだ」という提言をジャーナリストと歴史家がして、何年かの論争のちに建設されたものだそうです。片隅の小さな碑にヨーロッパでのユダヤ人迫害の歴史が簡単に記されていました。
その文面、ドイツがホロコーストについて大きく謝罪しているわけではありません。しかし首都の一番目立つ場所にこういった記念碑公園があることで、観光ガイドをみた外国人に「二度とこういった事を起こしていはいけない」という決意が自然と(勝手に?)伝わるようになっています。日本もアジアの関係構築において学ぶところがあるのではないでしょうか?
by 大澤
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