何度か紹介している米国の放射能除染会社、パワープラス社社長のケビン氏に聞いた話。
実際に福島で実験的な除染作業をやってみてわかったこと。
-除染の効果が出やすい場所と出にくい場所がある。これは放射性物資が単に土の表面にのっているか、またはすでに土の分子と結びついているかによる。土と結びついている場合は、まずその結びつきを解きやすくする化学物質を散布して除染・回収する必要がある。
-放射線値は1mの距離で違ってくる。経験的には8m以内に放射性物質があると測定値に影響がでる。除染活動で数値が下がらない場合は、その場所でなく8m以内に別の放射性物質がある可能性がある。
-日本ではシーベルトという単位ばかり使われているように見える。これはガンマ線を図るものでアルファ・ベータ線をはかるものではない。しかし各地点の放射線量が問題になる除染活動では、総合的な放射線量を測るべきであり、CPM(1分間あたりに放射線測定機の測定された放射線の数)の方が適している。
by 大澤
PS ケビン氏と私、生年月日がまったく一緒でした。 どうでもいい話ですが。
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