来年から施工される裁判員制度のことがマスコミを賑わせています。しかし「なぜ裁判員制度が必要か」という議論が抜け落ちているのが気になります。
私は(裁判員制度がどのように運用されるのか知らないのですが)基本的には賛成です。 その理由;
1.日本人は紛争の解決についてお上(政府・官僚)に頼りすぎ。
日本人は「xx君がこんな事をしています。いいのですか?」と何かにつけて先生に言いつけに行く子供のようです。自分で自分をコントロール(自治)する気概がありません。結果としてその裁きを官僚がまかされるところに、彼らの力の源泉のひとつがあります。官僚支配を批判するのであれば、そういったメンタリティーをまず直すべきと考えます。
2.法律・規制と現実の乖離を是正するきっかけになる(かも)。
例えば、自動車の速度規制とかは典型ですが、誰も守らない(れない)法律・規制が堂々とあります。で、ホリエモンのような目立つ人(村の和を乱す人)が破ると、その法律の罰則が適用されたりまします。田中元総理の外国為替法違反しかり。法治国家じゃなく人民裁判の国です。空気を読むことに長けた人・企業しか生き残れません。外国企業がこの国への投資を躊躇するのもむべなるかなです。
栽培員制度の導入はこういった事を一人一人が考えるきっかけとしてよいと思っています。
(しかし本当に興味があるのは、どういった圧力?・意図が働いて、この制度の導入が決まったのかというところです。)
大澤
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